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自動車保険支払い(損害率)ランキング

損害保険会社10社に対する行政処分と損害保険会社27社の不当不払に不払いの話を書いたのですが、実際気前よく保険金が出るのはどこの保険会社でしょうか?
損害率という項目で比べてみました。

損害率グラフ

正味損害率

正味損害率とは保険料収入に対する保険金支払いなどの割合で保険会社の収入に占める、保険金支払いの割合が確認できるものです。
これが少ないと健全に経営できているということですが、少なすぎるとどうなのでしょう?

保険収入に対して保険を支払っている金額

自動車保険はイザ事故を起こした時に小さい金額に対してはぽんと保険がでるのですが、死亡事故などで大きな金額になるとなかなか出ないことも多いようです。
また、保険金が出たとしても安すぎる金額だったり、弁護士さんが出て来てうまくまるめこまれたりと問題がある保険会社もあるようです。
そこで正味損害率を比べて収入に対してどれくらい支払っているかを比べ、気前のいい保険会社とそうではない保険会社をランキングしてみました。

正味損害率ランキング

数値については各社のHPのディスクロージャーを調べました。
保険収入に関しては通販型と代理店型でくらべると代理店型の方が安いため、もし保険金の収入が同じならば契約者数は通販型の方が多いことになります。
一方、保険会社が支払う保険金額は通販型だからといって安いわけもなく、そのため通販型の方が正味損害率は高くなる傾向があります。

保険会社正味収入正味支払
保険金
正味
損害率
SBI損害保険株式会社22,33115,89584.00
チューリッヒ保険会社22,13716,19384.00
三井ダイレクト損害保険株式会社37,04925,21475.60
セコム損害保険株式会社7,6964,64373.10
JA共済68.78
セゾン自動車火災保険株式会社28,37716,89167.60
Chubb損害保険株式会社(エース損害保険)3,5181,78762.10
そんぽ24損害保険株式会社13,0787,02161.60
[代理店型]AIU保険(AIG)15,7107,69660.60
イーデザイン損害保険会社25,42413,68360.40
[代理店型]損害保険ジャパン日本興亜株式会社1,077,749565,42160.10
[代理店型]朝日火災14,3487,70359.70
ソニー損害保険株式会社89,74646,26359.50
アクサ損害保険株式会社
正味損害率は未公表のため計算
46,71724,242(59.40)
[代理店型]東京海上日動火災保険株式会社1,051,339557,33158.70
[代理店型]富士火災海上保険株式会社(AIG)141,50972,08458.00
[代理店型]三井住友海上火災保険株式会社654,177319,17857.30
[代理店型]共栄火災海上保険株式会社63,12531,11057.10
[代理店型]日新火災海上保険株式会社85,36741,51556.90
[代理店型]あいおいニッセイ同和損害保険株式会社680,449345,78656.80

正味支払保険金とは、元受および受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものをいいます。
正味損害率=( 正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

結果を見て

いかがでしょうか?苦情件数では上位にランキングするSBIですが、ここでも上位になっています。気前がいいということでしょうか?ただし経営が心配になるくらいの収入保険料の84%が支払い保険料です。同率でチューリッヒの方も続いています
最下位はあいおいで良くいうと健全経営とのことのようですが他社に比べて保険料が高いか支払いがしぶいかということも考えられます

通販型の傾向

通販型は60-70%といったところでしょうか。突出しているのはSBIとチューリッヒですが、逆に少なめなのはイーデザイン、ソニーやアクサで代理店型に抜かれていたりします

代理店型の傾向

代理店型は55-60%といったところでしょうか。AIUは富士火災と合併したので、ちょっと判断できませんが、損保ジャパンなどはなかなか気前が良さそうです。

この資料で選ぶなら

自動車ランニングコストの管理人としては親会社が大きい三井ダイレクトや同じく外資系で大きいチューリッヒなんかが良さそうな気もします。SBIは気前良すぎてやや心配ですがこちらも気になります。

通販型自動車保険とは

ダイレクト型自動車保険ともいいテレビのCMでもよく見るソニー損保やイーデザイン損保などです。
バックに大手の保険会社が入っているのですが、経営自体は別で代理店型のような営業経費を安くすることで保険料も安くしています。

どうやってはいるの?

こちらはソニー損保など検索すればすぐに出てきます。保険会社のサイトの会員になり見積もりを作って契約の流れになります。料金はクレジットカード・銀行振込やコンビニ払いになります。

一括比較サイト

一括見積もりサイトもいくつかあります。必要な情報を入力すると一括見積もりを受けることができます。
見積もり後、気に入った保険会社の会員になり契約の流れになります。
一括見積もりの方法はこちらをご覧ください。保険スクエアbang!保険の窓口インズウェブ

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