コラムカーアクセサリー:2015型シエンタにナビを自分で取付

2015型シエンタにナビを取付

新型シエンタにナビを自分で取り付けました。前のシエンタも自分で取り付けたのですが、今回もがんばりました。 取り付けは分解が少ない新型の方が楽な印象があります。作業時間はなんだかんだで5時間ぐらいかかりました。(足りないパーツを買いに行ったりしました) 工賃が2-3万ほど節約できるのでその分高めのナビにできます。

ナビはパナソニックのDN-RX02WDを買いました。ネットを見回ったのですがこのときはYahoo!ショッピングがポイント7倍とかやっていてけっこうポイントがついたのでYahoo!で買いました。(価格コムより安かった)
トヨタ車におさまるWのほうです。これだとすきまを埋めるパーツもいら無いのでバッチリです。 パナソニックのナビのWのシリーズはトヨタ車用の配線が付いているとネットに上がっていたのですが入っていませんでした。 そのため、変換用の配線を買いました。このあたりお店の方に何を買えばいいか聞けるなら聞いた方が良いでしょう。 純正のハンドルリモコンを積んでいる場合はその配線も必要になります。 取り付け説明書はメーカーのサイトにアップされているので事前に必要なパーツなど目を通すこともできます。 http://panasonic.jp/car/navi/products/
※Yahoo!ポイントは7000ポイント付いたのですが期間限定ポイントで10日間で使わないといけなかった。買うものが無かったのでギフトカードを買いました(送料は80円ぐらい)

純正の配線が出ている状態。このままではナビに繋がらないので変換コネクタが必要 左から車速センサーのコネクタ、基本コネクタ、ラジオアンテナのコネクタ

オーディオレス車を買ったので、ナビは付いていません。蓋も最初から無い状態で納品してもらいました。 (ナビレディパッケージのつもりだったが勘違いでオーディオレス車だった…)

ナビのカバー部分の取り外し

まずはナビのはまる部分をはずします。これはひっぱるだけなのですがけっこう力がいるのでこわいです。 写真にツメの部分を写しています。こんな風にツメがけっこう固くはまっていますが、まっすぐひっぱれば壊れることなくはずすことができます。 ハザードランプのコードが付いていますが、ナビ本体を取り付けつときに邪魔なのでこれもはずします。

赤いのがツメ下にももうひとつあるので左右合計6コのツメがある ハザードランプのコネクタは上の写真の矢印の部分をつまめば簡単にはずれる。

車検証入れを外す

車検証入れは左側にダンパーのようなものが付いていますので横に外します。芯の部分をぎゅっとつまんで外すのですがこれも固いです。 ダンパーをはずしたら、そのままひっぱりぬきます。ツメは2つついています。 車検証入れを外せばナビを入れる部分とは簡単につなぐことができます。

左側のダンパー部分 このように外す 芯の部分をぎゅっとつまむのだがかなり硬い 下のヒンジ部分のツメ こちらも引っ張るだけで取れるんだけどやっぱり壊しそうで怖い くわえている部分 外した状態

左側の窓枠のカバーを外す。

こちらは簡単、ゴムのクッションはひっぱれば簡単に外れるので、ゴムをはずしてからカバーを外します。 ツメは2箇所。また下の部分にも2つの差し込み部品があります。カバー部の2つのツメを外してから コンソールを傷つけ無いよう注意して下から抜きます。 これで車検証入れの部分とつながりますので(穴は小さいです)コードを通すことができます。

車検証入れのところから上を見たところ。左上の穴からコードをとおす。

GPSアンテナ

GPSアンテナを中央に貼り付けてコードは隙間に押し込みます。そのままウィンドウ沿いにコードをはわせて窓枠カバー部までもっていき車検証入れをとおしてナビ部分までコードを通しておきます。

地デジアンテナ

アンテナは左側に2つ、ウィンドウの上部に貼り付けます。失敗しないように慎重に。 ウィンドウの日除けのドットがじゃまでアンテナとコードをつけるとき小さな印がわかりにくいので外側のアンテナから作業することをお勧めします。

ドライブレコーダー

ナビとセットのドライブレコーダーを買ったのでこれも取り付けます。 シエンタのtoyota safety senseのカメラが入っている部分の真横につけるとドライブレコーダーに写り込んでしまうので少し離しましょう。 (ここは失敗して一回むりやり剥がすことになりました)

コードを這わす

窓のコードは上の天井とボディの間に押し込みます。簡単に入ります。 窓枠にコードをはわすのですが、カバーを取り付ける穴をふさいでしまわないようテープで他のコードと固定します。

ヒューズのついたコードは穴を通らないのでいったんヒューズを外して取り付けました。 はめ込み穴をふさがないようテープで固定

窓枠のカバーをはめる

まずは下の2つの差し込み部分を差し込みます。場所が合えばスッと入りますが、場所が合わなければなかなかはいりません。 むりやりやると折れたりすると思います。すんなり入るまで場所を調整してください。 下が入るとあとはフレームにくっつけるだけです。ツメの部分に力を込めて押し込み、ゴムの部品を元どおりにすれば完成です。

写真は右側の窓枠 ツメが入る穴 穴にツメがすっと入る

メーターの下の部分を外す

右側のコードの通り道はメーターの下、ハンドルの上の部品を外します。ひっぱるとはずれるのですが怖いのでナビ側から手をつっこんで中から押し出します。 このコードの通り道があるおかげで右側の配線はとっても楽です。

オレンジの部分を引っ張れば開く 開いた状態。この状態になるとコードを這わすのは簡単

右側の窓枠のカバーを外す。

こちらも左側と同様にはずします。

地デジアンテナ

こちらも先程と同様にとりつけます。ナビにマイクがあったのでこれも通しておきます。

配線

左側と同じようにすべての配線をナビの方にもっていきカバーを閉じます。

コードはこのように通します。

ナビの接続

コードにナビを付けていきます。変換アダプターをつけて、同じ色のコードをつないでいくだけです。

変換コネクタをつなぐ コードだらけになる

パーキング信号のコード

助手席に妻が乗ってナビを操作してもらったり、渋滞しているときに子供がテレビをみたりするのでパーキング信号のコードをアース配線につなぎます。 (ナビ画面を運転者凝視すると違反になりますのでご注意ください。あくまで助手席の操作用です。)

アースのコードとつなぐ(このパーツで取り付ければコードが接続される)

ナビの固定

ナビを内部のマウントにネジで固定します。固定せずに走っていたらカタカタ振動でうるさかったです。

固定金具をつけないといけない 固定金具はオーディオレス車のふたについている 最初売っているのかと思って探し回ったがホームセンターの店員さんに教えてもらいました。 ナビの側面、「T」や「N」という文字が刻印されているのでおそらくTOYOYA、NISSANの略 金具をネジで固定する 赤いマルの部分をネジて固定。上の段は長いドライバーでないと届かない。(ネジを落とすといやだったので付けなかった) 取り付け完了

バックアイカメラ

パナのカメラを買ってきて取り付けですが、こちらは難しそうなのでディーラーに取り付けてもらうことにしました。 (けっきょくここで工賃がかかってしまった。いつか挑戦したいものです。)

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