軽自動車は普通車より死亡率が高いのか
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軽自動車は死亡率が高いのか?

軽自動車を買うとなると、もし事故を起こした時に小さな軽自動車だとぺしゃんこになって死んでしまうのではないかと思いますが はたして実際はどうなのでしょうか?

衝突実験での結果

自動車事故対策機構の衝突実験

自動車事故対策機構のホームページ に小冊子やパンフレットのPDFがあるのですが、衝突安全性能評価では

軽自動車
車種歩行者保護性能評価乗員保護性能評価
ハスラー82.23点77.98点
デイズルークス81.01点74.57点
普通乗用車
ヴォクシー87.42点83.62点
ハリアー84.79点90.08点
フォレスター85.46点83.15点
とこんな感じで軽自動車よりも普通乗用車のほうが安全という結果でした。大きい分、安全な設計が作りやすいんでしょうね。 では、実際の事故の時の死亡率はどうでしょうか?

実際の死亡率

自動車事故の統計

e-Stat(政府統計の総合窓口) 平成25年上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況について の資料によると
○ 当事者種別(第1当事者)別死亡事故件数の推移(各年6月末)

(乗用車)15年16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年
普通乗用1,3931,2921,1201,092888788761683650584616
軽乗用358353377385370350356365384373389
となっています。H15年は普通乗用1,393で軽乗用358と普通乗用の死亡率が高いのですがH25年では 普通乗用616、軽乗用389と60%:40%ぐらいの割合になっています。

これで普通車と軽自動車の走っている比率も60%:40%だとおおむね死亡率は同じだと言えるのですが 軽自動車の販売台数は下記の通り35%程度ですので、やや軽自動車のほうが死亡率が高いと言えると思います。 日本自動車販売協会連合会の 乗用車の販売台数
普通小型
88,631台92,128台98,660台279,419台

トラックとぶつかった時の死亡率はどうか?

また全日本トラック協会の資料も見つけました。
全日本トラック協会の資料で トラックとぶつかった時の死亡事故の割合によると

交通事故統計(H23~H25年)のうち事業用貨物自動車が第1当事者となった死亡事故
VI.H25年死亡事故データ(車両区分)
1.車両区分別
・車両区分別にみると、「大型」が最も多く187件(51.8%)と半数以上を占めている。
・次いで、「中型」133件(36.8%)、「普通」29件(8.0%)及び「軽」12件(3.3%)と続いている。

と、こちらは70%:30%程度の割合になり、軽自動車がトラックとぶつかって死亡する割合は低めです。
もっとも、軽自動車に乗る人は無茶な運転をしていなかったとか、いろいろ考えられますが とりあえず、いまのところは大きな差は無いようです。

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