計算方法

(新車購入価格+税金+その他経費-下取り価格)÷所有した月
で計算しました。買い替えても同じぐらいかかるガソリン代金は入れていません。

下取り額の計算

ディーラーさんに取材したのと実際に下取り出して調べたりしたものです。

税金の計算

自動車取得税・自動車税・重量税を計算しています。1回目の自動車税・重量税はエコカー減税を入れています。重量税は13年目に値上がりします

経費の計算

車検代
排気量によって変えています。こちらもディーラー価格です。ガソリンスタンドの場合は半額にしています

オイル代
排気量によって変えています。5000km走行ごとに1回交換します。また2回に1回オイルエレメントを交換します。安く済ます場合は半額にしています

タイヤ代
排気量によって変えています。30000km走行ごとに1回交換します。安く済ます場合は半額にしています

バッテリー代
排気量によって変えています。4年ごとに1回交換します。安く済ます場合は2/3の価格にしています

ワイパー交換
ディーラーメンテの場合のみ毎年交換しています。1回4000円で計算

大きな修理
これはあるかどうかわからないのですがメンテナンスを安く済ませた場合10年目に20万円かかるように計算しました。

買い替えタイミング

計算するにあたって買い替えタイミングは車検の直前としました。車検時には点検代金の他に重量税がかかり余分な出費になります。

コンパクトカーのシミュレーション

下記のような結果になりました。走行距離は少なくディーラーで点検です。

やはり長く乗れば乗るほどお得です。走行距離が少ないので高く下取りに出せるのとディーラー点検なので諸費用が高めになります。3年で買い換えるとの14年で買い換えるのには年間12万円の差が出ますが、3年と5年では大きく違わないように見えます。

シエンタなどもうちょっと大きい車の場合

ちょっと条件を変えました。点検を安く済ませるのと買取専門店で売却した場合のシミレーションです。

長く乗る方が得は得なのですが3-7年はさほど変わりないです。

ステップワゴンで通勤に使う場合

通勤に使う場合にしました。点検を安く済ませるのと買取専門店で売却した場合のシミレーションです。

通勤に使うと下取り価格がぐっと下がります。そのため長く乗った方がお得な計算になります。

総評

走行距離が少ない人は、月々で計算すると3年でも5年でも7年でも月間の費用にすると大きくは変わりません。10年となってくると長く乗った方がいいのですが、5年とか7年のサイクルで買い換えるなら3年で買い替えてもいいと思います。やはり買い替えの時に新しい車だと有利ですから。新しい車を楽しむというのはいいと思います。

逆に走行距離が多い人はなるべく長く乗って価値0になってから買い替えがいいと思います。

実際に買い替えて見た

とこういう計算なので買い替えて見ました。シエンタ2015から2018乗り換えレポ理屈では5年乗って買い替えても同じ価格なのですがやっぱり100万円かかるのは痛いですね・・・でも5年で買い換えると160万円ぐらいかかるはずなんです。。。
ただ新しい車はいろんな機能が増えていて楽しいです。こういうのもいいかなと。あとはがんばって稼ぐのみです。